眼鏡を作る流れ | 堀田めがね店

快適な眼鏡を仕立てる

メガネができるまでの手順

問 診

お客様のご要望・ご不満・お悩みや、どういった状況でお使いになることが多いのかなどを伺い、正しい眼鏡を作るための参考にします。

視力検査

裸眼視力・矯正視力(お使いの眼鏡)を検査します。

予備検査

必要に応じて、斜視・斜位や輻輳近点テスト、利き目テストを行ないます。

他覚検査

屈折検査、目の度数を機械を使って他覚的に検査します。
当店では、自動のレフラクトメーター(オートレフ)だけでなく、手動のレフラクトメーターを使って機械でカバーできない目の度数を検査できます。

自覚検査

視力表を見ていただき、レンズを変化させて、度数を測定します。機械では測りきれない、お客様の自覚的な見え方を測定します。
近方の度数を測る場合でも、まず遠方の視力から測定します。
最後に、お客様が眼鏡をお使いになる状況に合わせて、度数を調整します。

両眼視検査

両眼視が正しく行なわれているか検査します。同時視・融像・立体視がこれに含まれます。左右の視力の差がありすぎたりすると、左右のバランスが崩れ、距離感が狂ったり立体視ができない場合があります。
当店では、大型免許などで必要な深視力を測定する器機も完備しております。

装用検査

テストフレームで装用感を試し、度数の最終調整をします。
試験枠で実際に10分程度装用して頂きます。
人によって感じる見え方の違和感などを相談し度数を決めます。

フレーム・レンズ選び

お客様に合ったフレームとレンズを選んで頂きます。度数などに応じてアドバイス致します。

フィッティングと設計

選んで頂いたフレームを、お顔の形状に合わせてフィッティングしていきます。
そして、レンズを正確にお入れするために、フレームの中での目の位置を測り、設計します。

加工・調整

設計に基づいてレンズを加工してフレームに入れ、調整します。

最終フィッティング

出来上がった眼鏡をかけて頂き、最終調整して、できあがり♪

アフターケア

眼鏡の点検や調整を、定期的に行なうことで、常に良い状態でお使いいただけます。そして長持ちします。いつでもお気軽におこしください。